ソウシチョウ

【分布・生息環境】 本来はヒマラヤ、ミヤンマ-北東部・西部・ベトナム北部、中国西部」から中・南部に分布する。日本では江戸時代ごろより愛玩用として輸入飼育されてきた。現在では本州中南部、四国、九州などで繁殖している。主に留鳥だが、冬は低山に移動するという観察例もある。標高1000m以上の落葉広葉樹林で、スズタケなど1mを超えるササ類の繁茂する環境で繁殖する。近年ではスギ、ヒノキの人工林やブナ林まで広域に分布拡大し増加している。
(参照:日本の野鳥590、650平凡社)
撮影地:大阪府

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