コブハクチョウ

[分布・生息環境] まれな迷鳥として1933年に八丈島で記録がある。ヨーロッパ西中部、モンゴル、バイカル湖中部、ウスリー川流域で繁殖し、アジアのものは冬に中国東部、朝鮮半島へ渡る。最近は各地の湖沼、池、河川、公園などで飼育・観賞用として移入されたものがかご抜け、繁殖しているが、野生渡来の個体がいるかどうかの判定は困難。北海道ウトナイ湖で繁殖したものは、茨城県霞ケ浦や北浦へ定期的に渡っている。
(参照:平凡社日本の野鳥590,650)
撮影地:兵庫県

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